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2024年の日本とドイツ(NRW州)*の祝日を記載したポケットカレンダーを作成しました。 オンライン会議の日程調整時に手元にある便利です。 ご希望のお客様には無料でお送りいたしまのすので、お気軽にお問い合わせください。 info@trans-sa.de *ドイツでは州によって祝日が異なります。 ちなみに、当社事務所が置かれているNRW州では、カトリックと新教の祝日の両方が適用されます。

今年は、世界食品メッセ ANUGA 2023(2023月10月7日~11日 於:ケルン)が開催されます。 例年になく通訳のお問い合わせの出足が早く、現在近隣から手配可能な通訳者も残り少なくなっています。 そのなかで、調理などのデモに対応できる専門人材も今ならまだ派遣できますので、ご相談ください。 お問い合わせはお気軽に。info@trans-sa.de

誠に勝手ながら、下記期間を年末年始休業とさせていただきます。 2022年12月23日(金)から2023年1月6日(金) なお、年明けは2023年1月9日(月)より平常通り営業いたします

国際医療器機展「メディカ」及び部材展「コンパメッド」(2022月11月14日~17日 於:デュッセルドルフ)の開催まで一ヶ月を切りました。 今年は日本からの出展が本格的に再開し、ますます盛況となりそうです。 そのなかで、ここにきて直前のキャンセルが出ましたので、今なら若干名のみ通訳の手配を承ることができます。 📢同展示会への急な出張など通訳が必要になれば、是非お気軽にお声がけください。      

ドイツのお客様を対象に、日本語表記ガイドライン「Japanese Style Guide – Explained in German」をドイツ語で作成しました。 日本語の分からない方々に日本語の文体について説明するいうのは無謀な試みにも思えましたが、日本語に関する相互理解を促すつもりで執筆に挑戦しました。 長年の実務経験から自明のことでも、今回改めて外国語で整理することで新しい発見もありました。 国際的に事業を展開するクライアント様の資料としてお役に立てていただければ幸いです。 日本語標記に関する10のルール ルール1 https://note.com/tsa_service/n/n6b9e1206d948?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール2 https://note.com/tsa_service/n/n411a73caad05?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール3 https://note.com/tsa_service/n/n411a73caad05?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール4 https://note.com/tsa_service/n/na16a87e2d49d?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール5 https://note.com/tsa_service/n/nf6255bb2a896?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール6 https://note.com/tsa_service/n/n2690577ac70d?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール7 https://note.com/tsa_service/n/n6171b06fd9e2?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール8 https://note.com/tsa_service/n/n98a6a54753be?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール9 https://note.com/tsa_service/n/n79d85841a576?magazine_key=m8d190c5d3c38 ルール10 https://note.com/tsa_service/n/nff799f2f5de6?magazine_key=m8d190c5d3c38

『通訳・翻訳ジャーナル』(イカロス出版)2022年春号の巻頭連載「ボーダーレス通訳者・翻訳者通信」にドイツ在住の翻訳者・通訳者として紹介されました。 リレー形式で世界各国のリンギストとそのお仕事事情を紹介する連載に寄稿しました。読者のなかにはこれから通訳者・翻訳者を目指す方も多いので、ドイツの翻訳業界の概説に努めました。 同誌は通訳者・翻訳者になる方法から業界の最新動向までを提供する専門誌です。ご興味があれば、ご一読ください。

誠に勝手ながら、下記期間を年末年始休業とさせていただきます。 2021年12月24日(金)から2022年1月3日(月) なお、年明けは2022年1月4日(火)より平常通り営業いたします

昨年はパンデミックの影響でバーチャル開催となった医療機器展「MEDICA」ならびに国際医療機器技術・部品展「Compamed」ですが、今年はリアル開催となります。 会期:2021年11月15日(月)~11月18日(木) 渡航時の制約から出展を見送る日系企業様も多いなか、出展を英断された以下の企業のお手伝いをさせていただきます。 株式会社スミロン様  Halle 5 / A35 E.S.Q.様  Halle 14 / A03 在欧州の方々で訪問の機会がございましたら、是非、お立ち寄りください。 その他にも幾つもの展示会が動き出しており、徐々にではありますが確かな経済回復の手応えを感じております。  

作品配信サービスのnoteに過去に書きためたコラム記事を公開しています。 リンク: https://note.com/translator_essay 2005年~2010年にある通信社のために執筆したコラム記事の抜粋です。 掲載から時間が経っているので時事テーマは除いて、それ以外の日独文化のテーマを中心に記事を紹介してまいります。 週3~4本ほどのペースで、できれば季節に合わせて投稿していきたいと思います。 一口コラムですので気軽に読める長さです。仕事には直接関係のないコラムですが、ご笑覧くだいませ。

2021年6月9日に日本翻訳連盟(JTF)がオンラインで開催した翻訳・通訳業界調査報告会を視聴しました。 日本のLSP(翻訳会社)と個人翻訳者を対象として、2020年秋に実施された「コロナ禍による事業影響」と「機械翻訳の利用状況」に関する調査の分析が発表されました。個人の部では、これに翻訳者の年代、性別、収入、単価推移の分析が加わります。 コロナ禍による事業影響について、ほぼ想像通りで新しい発見はありませんでした。LSP大手に影響が比較的少ないというのは、ポートフォリオが大きいほど、そのなかに「勝ち組」産業が網羅される結果ではないかと思いました。 MT(機械翻訳)については、大手LSPを中心に利用が広がってきていることがデータから明白に読み取れます。全体の3割がすでに導入済み、また同3割が今後の導入を検討中のとのこと。当然ながら大手のほうが取り扱う翻訳量自体も多いわけで、MTの絶対量は確実に増えているものと思われます。また、PE(ポストエディティング)を既に受託している個人翻訳者(専業)も3割近に及びます。 調査からは見えてきませんが、本当はソースクライアントである産業界でのMT使用状況が気になるところです。しかし、社内翻訳者の36%強がMTを使用しているので、その数字が企業におけるMT普及の裏返しなのかもしれない、という趣旨のコメントがありました。 日本市場に限った調査ではありますが、今後の翻訳業界の方向性について重要な示唆が得られました。 (*元データについては、2020年度翻訳白書(第6回業界調査報告書)として通販サイトから購入可能。)