確かな監修のもと、チームワークで安定した品質を確保


ドイツで20年以上翻訳に携わってきた実務経験をお客様のために役立てます。

社内に専属の校正スタッフが常駐。翻訳者、ネイティブスタッフ、チェッカーが一体となって提供するきめ細かいサービスが特長です。


新井澄子(あらいすみこ)
責任者/チーフ翻訳者
早稲田大学第一文学部卒(英文学専修)、ドイツの翻訳事務所や弁護士事務所での社内翻訳者などを経て、2000年に独立。
翻訳歴20年以上。ドイツ連邦通訳・翻訳者連盟(BDÜ)会員


■ お客様のニーズに合わせた「テーラーメイド翻訳」

納期、価格、レイアウト、用語管理など、翻訳で重要となるポイントには様々なものがあります。お客様のご要望に応じて、そのような要件のバランスをいかに上手く取るかに、翻訳会社の手腕が問われます。


たとえば、大量の文章の翻訳を短期間で仕上げる必要に迫られたとします。そんなときにこそ、当社の提案力がお役に立ちます。文体・用語の統一といった全体のコーディネートを行いつつ、複数の翻訳者で分担して作業するのも一つの選択肢です。また、まずタイトルと見出しのみ訳して、翻訳の必要な箇所をお選びいただくという方法もあります。独文和訳では予算的に難しいというお客様には、代わりに英訳をご提案することもあります。当社は常にお客様の声に耳を傾け、ベストソリューションをお届けします。


 ■    社内スタッフによるチェックで安定した品質

社内に専属の校正スタッフが常駐。ドイツ国内外の翻訳会社での長年の経験を活かし、品質を見極める確かな「目」となります。訳し漏れや数字のチェックはもちろんのこと、文章スタイルの面からも校正を入れて、確かな品質の翻訳をお届けします。

 
■    二重チェック体制について

欧州で翻訳サービス向けの品質管理規格が導入されて以来、二重チェック体制(4-Augen-Prinzip)が注目されるようなりました。どんなに優れた翻訳者でも、人間である限りミスを出すことはあります。そのヒューマンエラーを排除するのが二重チェック体制です。

しかし、体制を整えるだけでは翻訳の品質は保証されません。肝心な間違いを見分けるには、翻訳に長く携わってきた「現場力」が必要になります。当社では、訳漏れやタイプミスなどの一次チェックだけではなく、必要に応じてチーフ翻訳者がリライトします。そのようにして、チェッカーと翻訳者のチームワークで万全の二重チェックを実現しています。

 

校正者 プロフィール

大阪外国語大学 地域文化学科ドイツ語専攻(現:大阪大学外国語学部)卒業。これまでに翻訳会社、保険会社、メーカーに勤務した実務経験をもつ。社内チェッカーまたはフリーランスとして、各種分野の翻訳・校正業務に携わる。ドイツ在住10年の経歴をもとに、ドイツ語の微妙なニュアンスも汲み取った校正を行う。


■ 経験豊かな翻訳者のネットワーク 

長年にわたる取引を通じて、当社は確かな実績をもつ翻訳者のネットワークを築いてまいりました。その結果、法務、経済(金融・会計)、技術、広告をはじめとする各分野に精通した翻訳者のなかから、お客様の案件に最も適した翻訳者を選任することができます。

さらに、当社のスタイルガイドで表記を統一するほか、お客様の指定の用語集・スタイルブックを徹底して翻訳に反映させます。こうすることで、広告パンフレッ トや技術資料など、それぞれの文書に応じて異なる翻訳者が担当しても、企業全体としてドキュメンテーションの整合性が確保されます。

 
 ■ 日本語でお気軽に

日本人スタッフが常勤しておりますので、日本語でお気軽にご相談ください。お見積もりから納期管理、納品後のフォローアップに至るまで、担当者が責任をもっ て対応させていただきます。また、当社事務所はアクセスのよい市街地にありますので、ご相談や打ち合わせのためにお越しいただくのにも便利です。